VBA入門
はじめに:VBAのコードはどこに書くのか
「VBAで業務自動化ができる」と言われても、そもそもコードをどこに書けばいいのか分からない、という方は多いはずです。
VBAはExcelの通常のシートには書きません。「VBAエディタ」という専用の画面を開き、その中の「標準モジュール」に書きます。この記事では、その画面を開いて最初のマクロを実行するところまでを、画面つきで解説します。
この記事で分かること
- 「開発」タブをリボンに表示する手順
- VBAエディタの開き方(
Alt + F11) - コードを書く場所「標準モジュール」の追加方法
- 最初のマクロ(メッセージボックスを表示)を書いて
F5で実行する手順
② VBAエディタを開く
「開発」タブ →「Visual Basic」をクリックします。またはショートカットキーで開けます。
Alt + F11これでVBA専用の編集画面(VBAエディタ、VBE)が開きます。
よくある質問(FAQ)
Q「開発」タブが見つかりません。
A既定では非表示です。「ファイル」→「オプション」→「リボンのユーザー設定」で、右側の一覧の「開発」にチェックを入れて「OK」を押すと表示されます。
QAlt + F11 を押しても何も起きません。
AノートPCでは Fn キーとの同時押しが必要な場合があります(Fn + Alt + F11)。それでも開かない場合は「開発」タブの「Visual Basic」ボタンから開いてください。
Qコードを書いて保存したら、次に開いたとき消えていました。
Aファイルを通常の「.xlsx」で保存するとマクロは削除されます。「名前を付けて保存」で「Excel マクロ有効ブック(.xlsm)」を選んでください。
Q「マクロが無効にされました」という警告が出ます。
A.xlsmファイルを開くと、セキュリティのため最初はマクロが止められます。画面上部の「コンテンツの有効化」を押すと実行できるようになります。信頼できるファイルのみ有効化してください。
Q標準モジュールと、シート名の下のコード領域は何が違いますか?
A標準モジュールはブック全体で使う汎用的なマクロを置く場所です。シート名の下はそのシート固有のイベント処理(セルが変更されたときなど)を書く場所です。最初は標準モジュールだけ使えば十分です。
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